平成22年3月6日(土)、中央区福岡ガーデンパレスで午前11時から(財)福岡県体育協会表彰式が、午後2時からは中央区九州エネルギー館で(財)福岡市体育協会表彰式がそれぞれ行われ、スポーツにおいて抜群の成績をあげ、その功績が顕著であると、母校陸上部卒業生の桝見咲智子さん(H19年スポーツ科学部卒・九電工・陸上部、走り幅跳び)が両協会から表彰を受け、福岡市体育協会の式では受賞者380名を代表して謝辞を述べた。

 桝見さんは昨年日本選手権において世界陸上参加標準記録を上回る6m65cmを跳び優勝し、日本代表として2009年ベルリン世界陸上選手権に出場した。現在2012年のロンドンオリンピックを目指し、日々のトレーニングに励んでいる。

 以下に福岡市体育協会表彰式での桝見さんの謝辞を掲載します。

『 本日はこのような名誉ある福岡市体育協会表彰をいただき、受賞者380名を代表して、福岡市体育協会ならびに、ご推薦いただきました関係各位の皆さま方に厚くお礼と感謝を申しあげます。

 さて、私は香川県高松市の出身ですが、この福岡市には大学時代から今日まで7年間住んでおります。近くには、海あり、山ありと自然は満喫できますし、街中に出れば、流行の最先端の物も豊富にあり、歴史上の名跡旧所も数多く、今では福岡市が第二の故郷として大好きな街になっています。

  このような素晴らしい環境の中で、よき指導者・よきライバルに恵まれ、また多くの熱心なサポーターのご支援のお陰で、平成21年度は6月の日本選手権、9月の全日本実業団、そして10月の国体において、女子走幅跳びの三冠を達成することができました。ただ、8月の世界陸上ベルリン大会では、日の丸を付けて初出場いたしましたが、期待にお答えできない結果に終わり、無念な思いを味わいました。

  本日の受賞を励みとして、競技は異なりますが、個人・団体の受賞者の皆様方とともに、この感動や情熱をさらなるエネルギーとし、福岡市スポーツの普及・復興と発展のために貢献していきたいと思っております。また、日々のトレーニングの中で、常に高い目標を持ち意識改革を行いながら取り組み、スポーツを通して福岡市から全国へそして世界へと明るい話題を発信できるように、一生懸命努力し続けていくことをお誓い申し上げます。

  最後に、福岡市体育協会の益々のご繁栄と、会場にお集まりの皆様方に心より感謝を申し上げ、受賞者代表の挨拶とさせていただきます。 本日は誠にありがとうございました。               受賞者代表  九電工 陸上競技部 桝見咲智子 』

masumi1.jpg masumi2.jpg masumi3.jpg

 (写真:謝辞を述べる桝見さん、表彰者の集合写真、表彰記念の盾を手に)